MPEG(エムペグ)とは
MPEGとは
MPEG(Moving Picture Experts Group)は、動画データの圧縮方式のひとつで、画像の中の動く差分を検出することなどでデータを圧縮し、記録・送信しやすくします。
現在では、標準規格として、DVDや衛星放送、携帯電話などで広く使われています。
MPEGは、MPEG-1からMPEG-4までの各規格が定められており、利用するシーンで使い分けれられています。
MPEG-1
MPEG-1は、再生品質がVTR並みで、再生時に動画と音声合わせて1.5Mbps程度のデータ転送速度が必要となります。
Video CDなどで利用されています。
MPEG-2
MPEG-2は、再生品質がハイビジョンテレビ並みで、再生時に動画と音声合わせて4~15Mbps程度のデータ転送速度が必要となります。
圧縮技術を使わない場合と比べて、データ量は数十分の1まで小さくなるため、長時間の動画を記録可能で、通信も短時間で送信できます。
MPEG-2はDVDやBS・CSデジタル放送、地上波デジタルテレビなどで広く利用されています。
MPEG-4
MPEG-2よりさらに圧縮率を高めたのがMPEG-4で、動画と音声合わせて64kbps程度のデータ転送速度で再生することを目指しています。
NTTドコモとauが、携帯電話同士で動画を通信するときに利用されています。また、インターネットでの動画配信でも一部でMPEG-4が使われています。
※MPEG-3方式はMPEG-2に吸収されたため存在しません。
■今さら聞けないネットの仕組み


















